" I " 言葉 noblesse oblige

逆さまの蝶は光に向かう。そして世界を

フランス語とSaaya

 

自分がフランス語を学ぶ大きなきっかけの一つである、

大学時代の講師の先生に思い切ってメールしてみた。

 

最後のレポートを出したのが7,8年前。

本当にそれ以来。

 

フランス語のことに限らず、

あの時、『星の王子さま』を読まなかったら今の自分はないと思うから、

 

無礼は承知で、

どうしても一言御礼が言いたかった。

 

 

あのころは非常勤であちこち行ってらしたと思うけど、

ググったら、

今は某大学の准教授でいらっしゃるようす。

 

 

メールが届くかどうかも怪しいと思いつつダメ元で送信・・・

 

 

 

 

すぐに返事が来た。

 

 

しかも何と、

俺の恥ずかしさ満載のレポートを再読してくださったというのだ!!

 

 

 

――『星の王子さま』における第Ⅵ章の重要性を指摘した、言葉は足りないながら良い着眼のレポートだったと思います。――

 

 

なんかちょと思いだしたw

えーマジ恥ずかしいからwww

ていうか、レポートが先生の手元に残ってたことに驚き。

 

 

 

 

――かつての私の拙い授業でも、あなたの人生を豊かにする一助になったとすれば、それこそ教師冥利につきるところです。―――

 

 

 

 

 

あれ・・・目から汗が・・・・・

 

 

ちょっと泣いた。

 

 

やっぱええ先生や。

 

ありがとう先生。

 

俺、頑張るわ。

 

 

 

 

 

折を見てまたメールしてみよう。

 

 

そして、是非もう一度お会いしたい。

 

何を隠そう、俺がこう言うときは必ず会いに行っちゃうんだなー。

よし今度大阪帰る時やな!!